写真は楽しいな

昆陽池 Vol.4 (ユリカモメの惨劇)

眼を疑うような惨劇がユリカモメの身に起こりました。

一群のユリカモメがそれまで居場所にしていた池の堤に戻ろうとすると、一羽のユリカモメが一羽のカラスと何か激しく言い争いをしている:
a0111162_20121572.jpg

ユリカモメの群れが近づけずにいると、言い争いの2羽を数羽のカラスの仲間が取り囲んだと思うと、危害を加え始めた:
a0111162_2014464.jpg

取り囲むカラスの数はさらに増し、一羽のユリカモメは抵抗する事もできない状態:
a0111162_20162921.jpg

カラスが最後のとどめを刺すような動き:
a0111162_20173396.jpg

ついに ・ ・ ・ ・ :
a0111162_2018525.jpg

惨劇を目の当たりにして堤に戻れないユリカモメの仲間は、まるで喪に服するかのように静かに整列して:
a0111162_20204428.jpg


ご参考:
カラスとタメをはれる鳥は、同じ雑食性で見かけによらず気の荒い「白いカラス」とも呼ばれるユリカモメくらいかと言われている。
ユリカモメの顔は、冬場は白いが、夏場は黒褐色。繁殖期はカラスと同様、春から夏だが、夏場はユーラシア大陸に戻って繁殖するので、冬場しか日本にはいない。
ユリカモメはこの場所へは早朝出勤、夜までには10kmほど離れた海のほうにあるネグラへ帰っていくと思われる。
年中この付近で暮らすカラスは、冬場の侵入者にショバを荒らされたと快く思っていない可能性が高い。
by ssnwtnsn | 2010-01-06 20:22 |