写真は楽しいな

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瞬間の軌跡~馬術編 作品展

瞬間の軌跡~馬術編 作品展
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お久しぶりです、作品展ご案内担当の鼻デカ馬のロディーです。
本日から約1週間の期間限定で、当ブログ3回目の試みで「瞬間の軌跡~馬術編 作品展」を開催いたします。

今回の出展は、「瞬間の軌跡」シリーズ作品10点です。
                                           
<お知らせ>
11月5日で「瞬間の軌跡~馬術編 作品展」 は、無事終了致しました。
ご覧下さいまして、どうも有り難うございました。
by ssnwtnsn | 2010-10-29 20:01 | 作品展

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.9

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.9

「ちきゅう」の一般公開 Vol.4

しおさい公園の「ちきゅう」と一般参観者の列、ベンチでゆったりと眺める事が出来る。
今回の一般公開は、あらかじめ申し込みが必要であった。前回の公開で参観者が殺到して大行列となったため、今回は事前申し込み方式にして参観者を時間で分けたので大混雑は避けられた:
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採取されて分析用に切断されたコアは、船内の分析機器によって先に分析を始めるものと、持ち帰って分析をする保管用と分けられ、船内では分析を急ぐ項目について分析や保存の作業を進める事が出来る。
X線CTスキャンによって、コア試料の物性や構造が変化する前に内部をビジュアル化する:
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低温・嫌気(無酸素)の状態で生息していた微生物は、嫌気状態でサンプル採取や凍結保存・培養などが行われるため、嫌気グローブボックスも備える:
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船上にはさまざまな掘削用パイプ類が無数に積載されている:
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中央のアイボリーホワイトの四角いものは、噴出防止装置。
掘削パイプの海底部分に取り付けられ、掘削穴から地底の石油やガスの噴出が起これば非常に危険なため、万が一パイプ内にそのような噴出が起これば、それを遮断する事ができる。
掘削穴から「ちきゅう」まで、掘削カスや掘削のために送り込み回収する泥水は密閉されたパイプ内で循環し、海中や外には漏れない。
掘削作業が終われば掘削穴は、セメントで固められ、内部物質の海中への流出を防ぎ、泥水は船中に回収され持ち帰り、産業廃棄物として処理される:
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デリックの上から掘削パイプを継ぎ足して海底を掘削するため、そのパイプを持ちあげるための黄色い巨大なクレーンが「ちきゅう」には前後左右に4台も設置されている:
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by ssnwtnsn | 2010-10-25 20:44 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.8

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.8

「ちきゅう」の一般公開 Vol.3

「ちきゅう」は石油掘削に使われているライザー掘削技術を科学研究に初めて導入し、安定した掘削を実現しているが、そのためには海上で同じ位置を維持し続けなければならない。
海上では水平方向として風や潮流の変化、垂直方向として潮位や波うねりによる大きな変化が考えられるが、水平方向に関しては船底についている6基のアジマススラスタという360度回転するプロペラが、垂直方法に関しては掘削フロアにライザーパイプ用の、デリック上にはドリルビット用のパンタグラフの様な緩衝装置が制御する。
水平方法に対しては、海面から海底までの数千メートルにも及ぶパイプの長さからその撓りもあわせて、ぶれの許容範囲は、15mだそうだが、これは大きいようで、実は船幅38mの40%にも満たないのは、やはり驚きだ:
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甲板には直径50cm、長さ27mの夥しい数のライザーパイプが搭載されており、これを継ぎ足し継ぎ足しして海底まで数千メートル、海底から7000メートルまで掘り進む:
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海底を掘り進めるためのドリルビット:
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採取された長さ9mのコアは、1.5mずつに切断される:
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1.5mに切断されたコアは、更に縦に半分に切断され、研究用と保存用に分けられる:
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by ssnwtnsn | 2010-10-24 21:18 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.7

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.7

「ちきゅう」の一般公開 Vol.2

ポーアイしおさい公園の岸壁に停泊する「ちきゅう」の巨大な姿:
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幅38メートルの船は操舵室の中も広々としている:
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操舵室を後方へ出て甲板をデリックの方へ移動する途中でしおさい公園の方を眺めると、下に兵庫医療大学の校舎とその向こうに市民広場付近の建物が見える。ちなみにポートアイランドには4つの大学があり、このしおさい公園には北から順に神戸学院大学・兵庫医療大学・神戸夙川学院大学が海に面して建ち並んでいる。:
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甲板上にはいくつものコンテナが積まれている:
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いよいよ巨大なデリックが目の前に現れた:
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by ssnwtnsn | 2010-10-23 22:33 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.6

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.6

「ちきゅう」の一般公開

地球深部調査船「ちきゅう」が約1年8か月ぶりに神戸へやって来た。当ブログは、09年2月に六甲アイランドでの一般公開の掲載(09年2月16~23日にVol.8まで)から始まったので、懐かしい思いがする。
「ちきゅう」は、深海の海底から更に7,000m下まで掘削し、採取したコアを調べる事により、巨大地震の謎・生命の起源・地球の歴史・マントルなどを調べることを4つの目標とする:
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「ちきゅう」の特徴はその巨大な船体はもとより、天高く突き出したデリックと呼ばれる掘削やぐらの異様な高さ。神戸港のランドマークでもあるポートタワーの高さは108mであるが、ちきゅうのデリックは海面から121mもある。主要諸元は、全長210m、幅38m、海底からの高さ130m、国際総トン数57,087トン、航海速力12ノット、航続距離約14,800マイル、定員150名(乗組員100名、研究者50名):
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最上階の操舵室まで登る階段の途中で後方を眺める:
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デリックとクレーンなど。
この掘削やぐらの高さから、神戸空港などの飛行機の離発着に支障をきたさないよう、入出港の時間は規制され、夜間の10:00以降になる:
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前方を眺めると、船首とその上に付いているヘリポート。
同じ海上に留まって長期間掘削作業を行うので、研究者や作業者の陸地との移動はヘリコプターで行う:
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by ssnwtnsn | 2010-10-22 20:44 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.5

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.5

よこすか・しんかい6500の一般公開 Vol.5

海中へ沈んで行く「しんかい6500」はどうやって「よこすか」との連絡を取るのかといえば、水中では地上のように電波が届かないので、音波を使用する。音波を使えば、海中で地形や位置の確認、また電話はもちろん、デジタル処理したカラー画像の送信も出来る。
船尾に付いている主推進器。
ちなみに海底で調査をするときに移動する推進器としては、この主推進器以外に既にご紹介済みの垂直スラスタと船体上部に書かれた「しんかい6500」のロゴのすぐ端(Vol.4の2枚目の写真「し」の字の上の円形の窪みの中)に付いている水平スラスタの3つがあり、それぞれ前後進・上昇下降・左右への移動が蓄電池の動力により可能になる:
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「しんかい6500」の格納庫のすぐ外には、大きな青色のクレーンが見える:
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「しんかい6500」は、台車ごとレール上をクレーンの下まで移動する:
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このクレーンに吊り下げられ、Vol.2の説明図のように船体後方の海上へ移動する:
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強力なクレーンのアーム:
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最後は、皆で記念撮影:
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by ssnwtnsn | 2010-10-21 20:04 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.4

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.4

よこすか・しんかい6500の一般公開 Vol.4

「しんかい6500」は、まっすぐ前から見上げると印象は蟹のようだったが、斜めから見上げると、胴体が長いので海老のようでもある:
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今回の展示では、胴体の部分は透明な板を取り付け、中身が見えるようにしてある。だが、何れにせよこの部分には水が入るので、別にこのパネルの状態でも潜る事は可能だそうだ。
茶色の四角いブロック状のものが詰め込まれているが、これは浮力を得るためのもので、重りではない。
しんかい6500は、バラストタンクという空気の入ったタンクや、これらブロック状の詰め込まれた比重の軽い素材で基本的に浮くように作られている。ではどうして深海まで潜るのかというとウエイト(重り)を装填し、バラストタンクに水を充填し、それらの重みだけで自然に海中を沈んで行く:
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海底に近づくと、ウエイトの半分を投棄し、垂直スラスタで海底まで下降する。投棄されるウエイトの材質は、海中で分解される環境にやさしい鉄を使用:
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最後は海水タンク内に注水して着底する:
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海底の調査に適した場所へ移動するのは、海水タンク内の水を排水し、推進器で航走:
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海底の観察を終えると、残りのウエイトをすべて投棄し、上昇を開始する。
一回の調査のための時間は、約9時間だが、6500mの海底までは片道約2.5時間で、往復5時間必要。海底での実際の調査の時間は最長で4時間以下。ただし、深度が浅ければ、その分調査時間は増える:
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しんかい6500は、全長9.5m、幅2.7m、高さ3.2m、乗員数は、パイロット2名と研究員1名の合計3名:
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by ssnwtnsn | 2010-10-20 20:37 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.3

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.3

よこすか・しんかい6500の一般公開 Vol.3

「よこすか」の操舵室を後方へ出て下へおりると、工場のような大きな部屋へ出た。目の前に大きなレンズのような展示があり、その向こうに「しんかい6500」らしい物体がレール上の台車に固定されている。
手前の丸いものはレンズではなく、しんかい6500の窓に嵌められている内径12cm、外径41.4cm、厚さ13.8cmのアクリル板。アクリル板はご存じの通り、水族館の水槽に使用されており、大型水槽の場合は厚さ50cmにもなるので、メーカーからするとこの程度のものは簡単であろうと思われるが、世界に誇れる素晴らしい技術だ:
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「こちらから覗いてね」(潜水船 船内側)と書いてあるので覗いてみると微笑んだようなしんかい6500が綺麗に見える:
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覗いているお坊っちゃんを反対側(海中側)から見ると…
手に持っているカップヌードルのミニチュアの様なものは、深海の圧力で縮んだ実物のカップ:
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正面からみた「しんかい6500」。真ん中と左右に3つの覗き窓があり、各種撮影機器と照明、サンプルバスケットの上に2本の手があるのがわかる:
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さらに近寄って見ると、観測装置は、CCDカラーTVカメラ2台、CTDV(塩分、水温、圧力、音速計)1台、スチールカメラ1台、海水温度計1台などが付いている:
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蟹の爪のような腕は、マニピュレータと呼ばれる:
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by ssnwtnsn | 2010-10-19 20:04 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.2

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」Vol.2

よこすか・しんかい6500の一般公開 Vol.2

「よこすか」は、全長105m、幅16m、喫水4.7m、国際総トン数4,439t、速力約15ノット、航海距離約9,500マイル、定員60名の支援母船:
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船橋部分:
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船橋の最上階、操舵室の内部:
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操舵室の後方には大きなデスクとその奥には神棚がある:
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操舵室の窓から前方を眺めると、「ちきゅう」の後ろ姿が見える:
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「よこすか」の後方には青色の大きなクレーンが付いている。このクレーンのすぐ奥に「しんかい6500」が収容されている。「しんかい6500」は、この巨大なクレーンに吊り上げられ、船の後方(つまりこちら側)へ回転したクレーンから海へ下される:
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青色のフレームクレーンの動きを示す図:
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by ssnwtnsn | 2010-10-18 20:19 | 船・港

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」

Techno-Ocean2010「船の一般公開事業」

10月14日から16日まで神戸ポートアイランドの神戸国際展示場で海洋関連の最先端の技術や研究を業界向けだけではなく一般市民や若い世代に公開し、海洋の保全と持続的開発利用の重要性を理解してもらおうと、テクノオーシャン2010が開催されたが、そのイベントの一部として16日(土)にポーアイしおさい公園で「よこすか・しんかい6500」「ちきゅう」などの一般公開が開催された。

よこすか・しんかい6500の一般公開

手前が「よこすか」、奥の高い塔の船が「ちきゅう」。これら2船が並んで接岸するのは初めて:
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船らしい形を見るため、ななめ前から見た「よこすか」。有人潜水調査船「しんかい6500」の支援母船として1990年に竣工。「しんかい6500」と同時搭載は出来ないが、2000年からは深海巡航探査機「うらしま」の支援母船としても活用されている:
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操舵室:
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操舵室の後隣りの部屋:
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食堂:
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by ssnwtnsn | 2010-10-17 21:22 | 船・港